先日、幼稚園の役員の引継ぎが行われました。
正直、役員の会長って何やるんだろう?とさっぱりだったんですが、引継ぎをしたら具体的にやることが分かってきました。
というかまず、引継ぎって何をやるんだろう?
どれくらい時間がかかるんだろう?と思ったんですが、15時半から集まって、終わったのがなんだかんだで17時近くだったと思います。
一時間半くらいは話してたわけですね。
引継ぎは、基本的には年長役員5役である、会長・副会長・書記・会計のみ集まります。
あとは年中のPTA連絡係さんもだったかな。
去年の年長役員さんが小学校に上がった子たちを連れて、幼稚園に来てくれました。
まず最初に、前役員さんが引継ぎの為のプリントを3枚用意してくれたので、みんなで説明を受けました。
一年の流れと、その時にやる具体的な内容です。
そのあと各役職に分かれ、それぞれの引継ぎノートを渡されます。
会計さんや書記さんはけっこうどっさりノートがありました。
会長は3冊かな。
副会長は副会長用の引継ぎノートはないので、会長と同じ内容の説明を聞きます。
基本的には会長の補佐ですしね。
流れを聞いて、その都度分からないことがあったら前会長さんに聞きました。
引継ぎノートも見たんですが、文字を見ても頭に入らなかったので、とりあえずプリントの方で出た疑問点のみ聞きました。
でも、文章だけで引継ぎされても、正直よく分からないし、理解できませんでした。
書記や会計はきっともうちょっとやるべき仕事が具体的になっているのだと思います。
まだ引継ぎノートにしっかり目を通せてませんが、一応ざっくりは目を通しました。
で、会長のみがやるべき仕事とか少し分かってきました。
基本的には挨拶です。
役員懇親会の時や除草作業の一言挨拶、運動会の挨拶や来賓への対応、卒園式の謝辞など…
表立って代表するって感じですね。
あとは、会長だとか書記だとか役の関係ない行事もいくつかあります。
お弁当の手配だとか、遠足のお手伝いだとか。
そういう時、会長がすべきことは、
「しなければいけない事は何か。誰が何をやるか。誰に何を頼むか。いつまでにするべきなのか。全体を把握する事」かな、と思いました。
懇親会とか、お弁当とお茶のお菓子の用意をしなきゃいけないんですよね。
それぞれどこに頼むのか、誰が注文し、誰が取ってくるのか、いつまでに決める必要があるのか。
こういった事を主体となって、指示したりお願いし、把握するのが会長なのかなと。
お金関係は会計、記録は書記って決まってるけど、それ以外にもやらなきゃいけない事がいっぱいなんですよね。
もし私が会長じゃなかったら、「私がこれ出来ますけど、やりましょうか」とか提案したり、指示される側になってたでしょうけど。
会長は「これ出来ますか?やってもらえませんか?」っていう立場なんですよね。
まあ皆さん大人なんで、けっこう自主的にどんどん動いてくれるから指示はあんまりしないかもしれないけど、仕事が被らないように全体を把握しなくちゃいけない。
とかなのかなぁ。
っていうレベルです。まだ。
引継ぎノート見ても、実際にやってみないと分からない事ばっかりなんで、今のところ予想であり、憶測です。
よくある言葉で今回の記事をしめるとしたら…
俺たちの戦いはこれからだ!!!!!