クレしんの映画見てきました。
一歳次女はお留守番。
長女は三歳になる前日くらいに映画館に初めて行ったので、次女もそれまでお預けです。
やっぱり映画はいいですね。
始まる前の予告が、どこよりも情報が早い。
他では見たことのない最新映画の予告や映像が見れるのが嬉しいです。
大人向けの普通の映画も見たいなぁ…あと数年は無理でしょうが。
まあ借りてきてみればいいのです。
さて、今回は脚本がいつもと違うということで話題を集めていましたが、確かにいつもとは違った雰囲気だったかもしれません。
あらすじをいちいち細かく書く気はありませんが、ネタバレ無しに感想を語るほど器用ではでないので、書きたいように書いちゃいます。
今回はしんちゃんと同じお子さんがいるという劇団ひとりさんが脚本に携わっているということで、それが関係しているというか、それゆえに熱がこもった作品になっていたのかな?と思いました。
分かりやすくも、父が子を思う気持ちがメインの話でしたからね。
世界中を敵に回しても子供を守る気持ちがよく分かりました。
でも、世界中を犠牲にするのはちょっと違いますよね。
世界を犠牲にしてでも幸せになりたい、とか自分の子供が言ったら嫌だなぁ。
でもそれしか子供を幸せにする方法がなかったら、やっちゃう気持ちは分からないでもないですね。
目の前で自分の子供が苦しんでて、方法がそれしかなかったら…
ぞっとする話です。
子供目線で見る映画としては、笑える小ネタがてんこもりでかなり楽しめたのではないかと思います。
子供たちちょいちょい笑ってました。
安村さん二回も出たし、しかも履いてませんでした。
ちょっと悪夢のところでホラー映像的なところもあったので、あそこは怖かったと思います。
あと、大人にしか分からないネタがけっこうたくさんあったと思うのですが、それはいつものことなので仕方ないかと。
「○○って何?」「これ子供わかんないだろ」って声が聞こえました。
でも映画の雰囲気自体が面白いので大丈夫だと思います。
今回はみさえたちが子供になりきる場面があるので、セリフが昭和の子供です。
バカって言ったやつがバカなんだぞーとか。
ああー、なつかしいわーってなりました(笑)
今回の映画は子供が見ても楽しめるし、大人が見ても考えさせられるものだと思います。
しんちゃんの映画は、大人になってから見ても楽しめるんですよね。
もう25周年…自分が子供だった頃から見てて、自分の子供を産んで一緒に見てる方々も多くいらっしゃると思います。
是非これからも続いてほしいですね。
あ、入場者プレゼントってあったんですかね?
私が見た映画館では、スタンプラリーの紙もらって、それが完成したらシールもらえたんですけど…どうなんでしょうね?