昨夜の21:26に発生した地震について、いろいろと思うところがあったので吐き出します。
東日本大震災の時は、長女はまだ生まれていなかったので自分の事だけを考えて行動に移せました。
避難や移動や食料も、特にそこまで苦労してなかったと思います。
しかし、今は二人の子供がいます。
毎日ご飯を用意して食べさせて、遊ばせてお昼寝させて、お風呂に入れて着替えさせて寝かしつけて。
ひとつひとつがとても重要なことです。
大人だったら一食とばしたり一日くらい風呂入らなかったり、一晩くらい徹夜したりしても平気ですが、育ち盛りで新陳代謝のいい子供にはあまりさせたくありません。
熊本地震発生が21時26分。
その後も続く余震。
うちの子たちで考えたら、やっと寝て一時間くらいたったところです。
起こしたくないですが、でも屋内にいたら危険だから外に避難しなければならないでしょう。
うちには今は車がないし、余震の続く中避難所にも入れません。
天井落ちて来たら危ないですからね。
だから外にいるしかありません。
地震発生時にまず心配になったのは、子供たちの睡眠でした。
今夜は眠れないだろうな、と。
それを考えるお母さん方の心労も心配でした。
外はそれなりに寒いし、お手洗いも行ける場所があったかどうか。
次に、朝を迎えてから心配になったのは子供たちに朝食を食べさせること。
ひとつひとつの生活リズムが子供にとってはすごく重要なので、それが出来ないのは大変なことです。
小学生くらいなら状況も理解できるし空腹の我慢もできるだろうけど、離乳食期や幼児食期の子供が心配でした。
炊き出しも用意されているようですが、小さい子はなんでも食べれる訳ではないので食べられるものあったかな、と。
昼間のうちに、どこか落ち着ける場所に移動できることを願います。
今夜こそ子供さんと子育てママさんがゆっくり休めるといいと思います。
熊本の皆さま、またその周辺地域の被災された方々も、今夜はしっかり休めますように。