幼児くらいの同性の兄弟だと、お揃いの服を着て歩いてたりするのを見かけます。
とっても可愛いのですが、うちは興味ありませんでした。
同性だからこそ、おさがりできるのにもったいないと思っていたんです。
実際に次女の服は半分以上が長女からのおさがりです。
でも最近、お揃いにする意味が分かってきました。
一つ目は言わずもがな、お揃いファッションです。
友達同士でも双子ファッションて流行ってるらしいですしね。
私は今までこれくらいしか理由が思いつきませんでした。
最近気づいた二つ目は、兄弟ゆえの理由です。
下の子が、上の子のと一緒じゃないと怒るんですよね。
うちの次女も長女が使っているお皿やスプーンじゃないとヤダー!って暴れます。
もしかしてその服バージョンじゃないかと。
お姉ちゃんお兄ちゃんと一緒じゃないとヤダヤダー!って言われたら、買い与えた方が早いんですよね。
まあ可愛いし。
お着換え嫌がる子も、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒の服だよ、って言ったら着替えるのかもしれないし。
三つめは、迷子対策。
これは親子ペアルックもそうですが、子供がいなくなったときに服装をすぐに言えるようにではないでしょうか。
毎日お着換えさせてると、今日何着せたか忘れちゃったりしますし。
親である自分や兄弟が同じ服を着てたら説明しやすいですしね。
こうして考えてみると、子育てって可愛いだけではやっていけないよなぁ…と改めて思いました。